ティアナ整形外科 TIANA Plastic Surgery
短い鼻・長い鼻・鼻中隔延長

鼻柱下降術鼻中隔延長違い、動かす場所は?費用・経過・ダウンタイム

執筆・医師監修 チェ・ハンソク 代表院長9分で読める

鼻柱下降術鼻中隔延長違い、つまりどちらを選べば自分の横顔の悩みに届くのか。限られた休みと予算で、要らない範囲まで手術してしまわないか心配ではありませんか。

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読み終えるころには、二つの手術がそれぞれ何を動かすのか、どんな横顔ならどちらが向くのか、経過とダウンタイム、費用を左右するものが分かります。自分の悩みにどこまでの範囲が必要かを考える手がかりになるはずです。

こんにちは。ティアナ整形外科 代表院長のチェ・ハンソクです。

ティアナはソウル江南で鼻整形と鼻再手術だけを行い、カウンセリングから手術、アフターケアまで私が1:1で担当しています。鼻中隔延長と鼻柱形成は一つのメニューとして扱っており、手術の前には3D-CTで骨格と鼻腔を立体的に把握します。

この記事を書いたのは、二つの名前が似た場面で語られるため、「鼻柱が見えない」悩みに鼻先ごと動かす手術を、あるいはその逆を選んでしまいかねないからです。

鼻柱下降術鼻中隔延長違いを一言でいえば、動かす場所の違いです。鼻柱下降術は横顔で奥に引っ込んだ鼻柱を下へ出す手術で、鼻中隔延長は鼻中隔に軟骨を足して鼻先を支える土台を延ばし、鼻先の位置そのものを変える手術です。

自分の悩みがどちらに近いか確かめたい方は、真横の写真を1枚撮り、「鼻柱が見えない」「鼻が短い」のどちらが気になるかを書いてLINEで送ってみてください。

鼻柱下降術は鼻柱の位置を、鼻中隔延長は鼻先の土台を動かします

鼻柱は、左右の鼻の穴を隔てている柱の部分です。横顔で見たとき、小鼻の縁よりも鼻柱が奥に引っ込み、ほとんど見えない状態を、一般に「鼻柱が引っ込んでいる」と表現します。鼻柱下降術は、鼻柱の中や付け根に軟骨などを入れて、この下縁を下へ出す方法を指すことが多い名前です。鼻先の高さや長さはあまり変えずに、横顔の鼻柱の見え方と、鼻と上唇の角度(鼻唇角)を整えるのが主な目的になります。

ティアナ美容外科の鼻整形の案内バナー(モデルイメージ)

鼻中隔延長は、鼻の内側の仕切りである鼻中隔に軟骨を固定し、鼻先を支える土台を前や下へ延ばす手術です。韓国の形成外科学会誌に載った鼻中隔延長グラフトの解説でも、鼻先の高さ、向き、形を調整する手段として位置づけられています。短い鼻やアップノーズで鼻先を下げたいとき、鼻先を前に出したいときに検討されます。

重なる部分もあります。鼻中隔延長で鼻先を下げると、鼻柱も一緒に下がって見えることがあります。そのため、鼻の長さにも不満がある方では、鼻柱だけを扱う手術では足りないことがあります。鼻先の位置と形のどちらを変えたいかで迷っている場合は、鼻中隔延長と鼻尖形成の違いも参考になります。

ティアナのメニューでは、この二つは「鼻中隔延長・鼻柱形成」として一つにまとまっています。鼻柱がほとんど見えない場合には、鼻柱形成・鼻中隔延長で鼻柱を下げる方向を検討します。

横顔のどこを見れば、どちらが要るか分かりますか?

鏡やスマートフォンの写真で、次の点を見てみてください。

鼻整形の症例写真(短鼻・正面の術前術後)

症例(短鼻):正面、手術前(左)と術後2週(右)。施術内容:鼻筋シリコンプロテーゼ、鼻先(鼻中隔軟骨+保存肋軟骨)、わし鼻(ハンプ)修正、団子鼻修正、短鼻修正、骨切り。効果・経過には個人差があります。腫れ・内出血・左右差・感染などのリスクがあります。ご本人の同意を得て掲載しています(目元・口元はモザイク処理)。

ティアナ美容外科の鼻再手術の案内バナー(モデルイメージ)

気になる見え方 主に検討する方向 動く場所
横顔で鼻柱が小鼻より奥にあり、ほとんど見えない 鼻柱を下げる(鼻柱形成) 鼻柱の下縁・鼻唇角
鼻が短く、正面から鼻の穴が見えやすい 鼻中隔延長で鼻先を下げる 鼻先の位置・鼻の長さ
鼻先が低く、横顔で前に出ていない 鼻中隔延長などで鼻先を支える 鼻先の高さ
鼻柱が引っ込み、鼻も短い 両方を組み合わせて設計 鼻先と鼻柱の両方

ただし、写真だけで決まるわけではありません。鼻柱が引っ込んで見える原因が、鼻柱そのものではなく小鼻の縁の位置にあることもあり、その場合は小鼻側の調整が検討されます。

鼻柱、鼻先、鼻唇角は互いに影響し合っています。一か所だけで考えると、横顔全体の釣り合いを見誤りやすくなります。鼻が短く上を向いて見える原因については、別の記事で詳しく書いています。

ここまで読んで「自分の鼻はどのタイプ?」と思った方へ。

正面・斜め・真横の写真5枚をLINEで送るだけで、院長が施術範囲の目安をお返事します。相談・お見積もりは無料です。

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たとえば、こんな横顔ならどちらを選ぶ?

仮に、正面から見た鼻の長さには不満がなく、横顔で鼻柱だけが奥に隠れて、鼻の穴の縁ばかりが目立つとします。この場合、鼻先の位置を大きく変える必要は少なく、鼻柱を下げる方向が中心になります。扱う範囲が限られる分、手術も絞り込みやすいと考えます。

別の例として、鼻が短く、正面から鼻の穴が見え、横顔では鼻先が上を向いているとします。鼻柱だけを下げても、鼻の短さと上向きの印象は残りやすいので、鼻中隔延長で鼻先そのものを下げることを考えます。

三つ目は、鼻柱が引っ込み、鼻も短い場合です。ここで鼻柱だけを選ぶと、渡韓したあとで範囲が足りなかったと気づくことになりかねません。私は「鼻先のみ」「鼻柱のみ」にこだわらず必要な範囲だけをご案内し、それを診察で確認しています。

学生や若手社会人で休みも予算も限られている方ほど、少ない範囲で済ませたい気持ちは強いと思います。ただ、安く見えるプランでも、修正が必要になれば費用も渡韓の回数も増えます。

自分がどの例に近いか迷ったら、「鼻柱が見えない」「鼻が短い」「両方」のどれに当てはまりそうかを書いて、LINEで質問してみてください。悩みを一言にしておくだけで、聞きたいことが伝わりやすくなります。

方法:使う軟骨と、組み合わせの考え方

鼻中隔延長では、鼻先を支える土台に、ある程度の硬さと大きさのある軟骨が必要になります。一般には鼻中隔軟骨を使うことが多く、量が足りない場合や再手術では肋軟骨が検討されます。鼻柱を下げるだけであれば、より小さな軟骨で済むこともあります。

ティアナで使う軟骨は、耳介軟骨、鼻中隔軟骨、肋軟骨・寄贈肋軟骨で、自家真皮や筋膜を使うこともあります。肋軟骨は、鼻再手術で軟骨が足りない場合や、拘縮鼻の多くで使います。どれを使うかは鼻の状態と必要な量で決まり、採れる量には個人差があります。

鼻筋も低い場合は、鼻筋はプロテーゼ、鼻先は軟骨で整える鼻フル整形のなかで、鼻中隔延長や鼻唇角の調整を合わせることもあります。

術後の経過で、硬さや見え方はどう変わる?

鼻中隔延長のあとは、鼻先が硬く感じられ、指で押したときの動きが少なくなるのが一般的です。土台を軟骨で支えている以上、ある程度の硬さは手術の性質によるものです。時間がたってからの変化や、長い目で見た戻りについては、鼻中隔延長の10年後の考え方で書いています。

鼻柱を下げる手術では、腫れが引くにつれて横顔の鼻柱の見え方が落ち着いていきます。術後すぐは腫れのため鼻柱が下がりすぎて見えることもあるので、早い時期の見え方だけで判断しないほうがいいでしょう。

ASPSによると、最初の腫れは数週間で引いていく一方、鼻の輪郭が細かいところまで落ち着くには、それよりずっと長くかかります。

ダウンタイム中、韓国で何日過ごせばいい?

腫れの引き方は人によって違うため、ティアナではダウンタイムを一律の日数ではお伝えしていません。滞在の目安は7〜14泊(最低7泊)です。

スケジュールの目安は、7日目がギプスと外側の糸、14日目が鼻の中の糸です。7泊で帰国するなら、紹介状と手術証明書を受け取って、鼻の中の糸は日本で外してもらう形になります。

滞在の組み方と休みとの合わせ方は、鼻中隔延長の相場と何泊で組むかにまとめています。LCCで週末を挟んで来る場合は、日曜・祝日が休診である点も日程に入れておいてください。

費用を左右するものは?

費用が大きく変わるのは、施術の範囲です。鼻柱だけか、鼻中隔延長まで含むか、鼻筋も合わせるかで変わります。そのほか、軟骨の量や皮膚の厚みといった鼻の状態、使う組織、再手術かどうかも関わります。

鼻柱下降術鼻中隔延長違いを費用の面から見ると、扱う範囲の差がそのまま費用の差になりやすいと考えてください。

ご自身の鼻でいくらになるかは、LINEで「鼻柱だけの場合と、鼻中隔延長まで含めた場合で、それぞれどう変わるか」と聞いてみてください。

実際の鼻の変化と術後何ヶ月の写真かは、ご相談の前にティアナの鼻整形症例ギャラリーでご覧いただけます。

どちらの手術にも起こりうること

知っておきたいリスクと副作用

術後しばらくは、腫れ、内出血、鼻づまり感がよく見られ、多くは時間とともに落ち着きます。鼻中隔延長では、鼻先の硬さのほか、鼻先がわずかに傾く・曲がる、軟骨の位置がずれるといった変化が起こることがあります。鼻柱の手術では、鼻柱が下がりすぎて見える、左右差が出るといったことがありえます。ASPSも鼻整形の一般的なリスクとして、感染、鼻呼吸のしにくさ、再手術が必要になる可能性などを挙げています。

一般に、次のような時期は手術を見送るか、ずらすことが勧められます。

  • 鼻炎や副鼻腔炎、鼻周りの皮膚の炎症が治まっていないとき
  • 妊娠中・授乳中
  • 出血しやすくなる薬やサプリメントをやめられないとき
  • 喫煙をやめられないとき(傷の治りや軟骨の定着に影響しうる)

帰国してから、鼻先が急に赤く腫れてきた、熱が続く、鼻の中から嫌なにおいの分泌物が出るといった変化があれば、早めに日本の医療機関を受診してください。7日目に帰国した方は、紹介状と手術証明書を持参すると、受けた手術の内容を伝えやすくなります。手術を受けたクリニックにも、LINEで写真を添えて状態を知らせてください。

院長メモ

二つの手術の名前を覚えるより、横から見た自分の鼻のどこが気になるのかを一言で言えるほうが役に立ちます。鼻先だけを高くすると、顔から浮いて見えます。鼻柱も同じで、一か所だけを動かすと周りとの釣り合いが崩れることがあります。私は無理に大きく変えず、自然で馴染む鼻を大切にしているので、必要がなければ範囲を広げることはお勧めしません。

渡韓前の相談は、LINEの写真相談でできます。正面・斜め・真横の写真5枚を送り、「鼻柱と鼻先、どちらを動かすべきか」を一緒に聞いてみてください。ソウルに来られたときには、3D-CTと私の診察で軟骨や皮膚の状態を確かめ、その横顔に合う範囲をご提案します。

よくあるご質問

Q1鼻柱下降術だけで、鼻は長く見えるようになりますか?

鼻柱の下縁が下がることで横顔の印象は変わりますが、鼻先の位置そのものはあまり動きません。鼻の長さを変えたい場合は、鼻中隔延長が検討されます。

Q2鼻中隔延長をすると、鼻柱も下がりますか?

鼻先を下げる方向に延ばすと、鼻柱も一緒に下がって見えることがあります。どの程度下がるかは鼻の形と設計によるため、鼻柱の見え方も含めて計画します。

Q3鼻中隔軟骨が少ないと言われた場合はどうなりますか?

一般に、耳介軟骨や肋軟骨が候補になります。ティアナでは耳介軟骨、肋軟骨・寄贈肋軟骨も使っており、どれを使うかは鼻の状態と必要な量で決めます。

Q4他院で受けた鼻中隔延長の修正も相談できますか?

相談できます。ティアナでは他院修正や拘縮を含む鼻再手術を行っています。以前の手術の時期と内容を、分かる範囲でメモしておくと相談のときに役立ちます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

「ブログを見ました」とひとこと添えて、正面・斜め・真横の写真5枚をLINEで送ってください。施術範囲の目安とお見積もりの考え方を、日本語でお伝えします(無料)。

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※ 本コラムは自由診療(公的医療保険適用外)に関する情報です。手術の効果・回復には個人差があります。 掲載の症例写真はご本人の同意を得て掲載しており、腫れ・内出血などのリスク・ダウンタイムを伴います。最終的な術式・費用は診察のうえ決定します。

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