ティアナ整形外科 TIANA Plastic Surgery
鼻再手術・拘縮

耳介軟骨移植 10年後はどうなる?残りやすさ・戻り・透けの考え方

執筆・医師監修 チェ・ハンソク 代表院長6分で読める

耳介軟骨移植 10年後は、軟骨そのものは残りやすい一方で、鼻先の向きが少しずつ戻ったり、皮膚が薄い方では軟骨の輪郭が透けて見えたりすることがあります。どちらになりやすいかを分けるのは、耳の軟骨に「どんな役割」を任せたかです。

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耳の軟骨は自分の組織なので安心という声がある一方、「何年もつのか」「いつか戻るのでは」という不安もよく聞きます。ティアナ整形外科は鼻整形と鼻再手術だけを行う鼻専門で、3D-CTで骨格と鼻腔を立体的に確認し、チェ・ハンソク代表院長が相談から手術、麻酔、アフターケアまで1:1で担当します。

いまの鼻が気になる方は、正面・斜め・真横の写真5枚に気になる点をひと言添えて、LINEで送ってください。日本語でお返事します。

耳介軟骨移植は、10年後も鼻の中に残っているのか?

耳介軟骨は、移植したあとも吸収されにくく、長く残りやすい材料とされています。軟骨はもともと血流が少ない組織で、移した先でも形を保ちやすいからです。シリコンなどの人工物と違い、自分の組織なので異物として扱われる心配も小さくなります。「耳介軟骨は鼻先で何年もつのか」と聞かれたら、軟骨自体は10年後も残っていることが多い、というのが答えです。

ティアナ整形外科の鼻整形の案内バナー(モデルイメージ)

ただし「軟骨が残る」と「鼻の形が変わらない」は同じではありません。軟骨を包む皮膚や組織は年齢とともに変わり、鼻先にかかる力のかかり方も変わります。耳介軟骨移植 10年後の見た目は、軟骨だけでなく、皮膚の厚み・支えの強さ・最初の設計の3つで決まります。

耳介軟骨移植 10年後に起こりうる変化は?

耳介軟骨移植 10年後に相談が多いのは、次の3つの変化です。どれも全員に起こるわけではなく、鼻の条件によって出方が違います。

気づく変化 起こりやすい条件 考えられる理由
鼻先の向きや高さが少し戻る 耳の軟骨だけで鼻先を前へ強く出した 耳の軟骨は柔らかく、押し返す力に負けやすい
軟骨の縁が透ける・ぽこっと触れる 鼻先の皮膚が薄い 腫れが引ききったあと、皮膚越しに形が出る
鼻先の左右差・曲がり 曲がった軟骨をそのまま使った 耳の軟骨はもともと丸く曲がっている

耳介軟骨移植の後戻りは、なぜ起こるのか?

耳の軟骨は柔らかく、もともと丸みのある形をしています。鼻先の形を整えたり、軽く高さを足したりする役割には向いていますが、短い鼻を前へ長く延ばす「柱」としては力が足りないことがあります。支えが弱いと、皮膚が縮もうとする力で、鼻先は年月をかけて元の向きへ引き戻されやすくなります。

鼻中隔延長の支えとして使う場合の考え方は、鼻中隔延長 10年後はどうなる?でも詳しく書いています。

耳介軟骨が透けるのは、どんな人か?

鼻先の皮膚が薄い方では、手術直後の腫れで隠れていた軟骨の縁が、時間がたって見えてくることがあります。光の当たり方で影ができたり、触ると段差を感じたりする程度のことが多いですが、気になる場合は修正を考えます。

皮膚が厚い方では透けにくい反面、軟骨を入れても形の変化が出にくいことがあります。皮膚の厚みは写真と診察で確認できるので、手術前に聞いておく価値があります。

再手術は、前回の手術内容と今の鼻の状態で計画が変わります。

今の正面・斜め・真横の写真5枚と、わかる範囲で前回の手術内容をLINEで送ってください。院長が見通しを日本語でお返事します(無料)。

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10年後を見据えて、手術前に確認したい4つの質問

耳介軟骨移植 10年後の不安は、手術前の4つの質問でかなり整理できます。どのクリニックで相談する場合にも使えます。

  1. 耳の軟骨を、鼻のどこに、どんな役割で使うのか(形づくりか、支えか)
  2. 鼻先を前へ出す支えは、耳の軟骨だけで足りるのか、鼻中隔軟骨や肋軟骨を組み合わせるのか
  3. 自分の鼻先の皮膚は、透けやすい厚みかどうか
  4. 年月がたって戻りや透けが出たとき、再手術はどう進むのか

ティアナ整形外科の鼻再手術の案内バナー(モデルイメージ)

ティアナでは、鼻中隔軟骨・耳介軟骨・肋軟骨/寄贈肋軟骨などから、鼻の状態に合わせて材料を選びます。耳の軟骨は鼻先の形づくりに、強い支えは鼻中隔軟骨や肋軟骨に、と役割を分けることもあります。材料ごとの違いは鼻尖形成 軟骨移植、耳・鼻中隔・肋軟骨の違いにまとめています。

院長メモ

耳の軟骨は扱いやすく、体への負担も小さい材料です。ただ、柔らかい材料に強い役割を任せると、年月とともに無理が出やすいと私は考えています。10年後まで考えるなら、材料の名前より「その軟骨に何を任せるか」を先に決めることが大切です。

耳介軟骨移植のあと、再手術を考えるのはどんなときか?

耳介軟骨移植のあと鼻の再手術を考えるきっかけは、鼻先が上を向いてきた、左右にずれてきた、軟骨の縁が気になる、赤みや痛みが続くといった変化です。気づいたときに、手術直後の写真と見比べると状態が分かりやすくなります。

再手術では、すでに耳の軟骨を使っていることが多いため、残っている材料で何ができるかが鍵になります。支えを組み直す必要がある場合や、拘縮が起きている鼻の多くでは、肋軟骨を使って土台から作り直します。ティアナは、他院で受けた手術の修正や拘縮の相談にも対応しています。再手術の考え方は鼻再手術・拘縮の記事一覧でも読めます。

知っておきたいリスクと副作用

アメリカ形成外科学会(ASPS)は、鼻整形のリスクとして感染、左右差、呼吸のしにくさ、仕上がりへの不満による再手術などを挙げています。結果や経過には個人差があり、どんな材料を使っても長期の変化をゼロにすることはできません。

韓国で受ける場合の日程と、帰国後に変化へ気づいたときは?

ティアナ整形外科で整える自然な横顔のライン(モデルイメージ)

滞在の目安は7〜14泊(最低7泊)です。7日目前後に経過を確認してギプスと外側の糸を外し、14日目前後に鼻の中の糸を外します。7日目前後に帰国する方には、日本で抜糸できるよう紹介状と手術証明書をお渡しします(時期には個人差があり、手術の際に改めてご案内します)。

何年もたってから変化に気づいた場合に備えて、手術記録と、術後に撮った正面・横顔の写真は手元に残しておくと相談が進みます。

クリニック所在地:ソウル特別市 江南区 奉恩寺路108

まとめ:耳介軟骨移植 10年後は「役割」で分かれる

  • 耳介軟骨は吸収されにくく、長く残りやすい材料
  • 10年後に起こりうるのは、鼻先の戻り・軟骨の透け・左右差
  • 柔らかい耳の軟骨に強い支えを任せると、戻りが出やすい
  • 皮膚が薄い方は、透けやすさを手術前に確認する
  • 再手術では、残っている材料と支えの組み直しが鍵になる

耳の軟骨を入れた鼻が気になる方、これから耳介軟骨移植を考えている方は、正面・斜め・真横の写真5枚をLINEで送り、「10年後に戻りやすいか知りたい」「以前の耳介軟骨を直せるか知りたい」など、一番気になることをひと言添えてください。当時の術式名や材料が分かるメモがあれば、あわせてお送りください。日本語でお返事し、施術範囲の目安をお伝えします。

よくあるご質問

Q1耳介軟骨は10年後に溶けてなくなりますか?

自分の軟骨なので、人工物のように異物として残るわけではなく、吸収されにくい材料とされています。ただし、まったく形が変わらないとは言えず、周りの組織のなじみ方や皮膚の変化で、鼻先の見え方は年月とともに少しずつ動くことがあります。

Q2耳の軟骨を取ったあと、耳の形は変わりますか?

多くの場合、耳の裏側から採るため、正面から見た耳の形が大きく変わることは多くありません。採る量と場所は、鼻に必要な量に合わせて手術前に説明します。

Q310年前に入れた耳介軟骨が透けてきました。直せますか?

直せる場合が多いです。軟骨の縁を整える、薄い組織で覆う、支えを組み直すなど、いまの状態によって方法が変わります。いまの鼻の写真と、以前の手術内容が分かるメモをLINEで送ってください。

Q4耳介軟骨と肋軟骨、10年後を考えるならどちらがいいですか?

どちらが上というより、役割が違います。耳の軟骨は柔らかく鼻先の形づくりに向き、肋軟骨は強い支えが必要な延長や再手術に向きます。肋軟骨は時間とともに反りが出る可能性も指摘されているため、鼻の状態を見て選びます。

Q5韓国で手術したあとの抜糸は日本でもできますか?

はい。7日目前後にギプスと外側の糸を外し、鼻の中の糸は14日目前後に外します。7日目前後に帰国する方には、日本で抜糸できるよう紹介状と手術証明書をお渡しします(時期には個人差があり、手術の際に改めてご案内します)。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

「ブログを見ました」とひとこと添えて、正面・斜め・真横の写真5枚をLINEで送ってください。施術範囲の目安とお見積もりの考え方を、日本語でお伝えします(無料)。

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※ 本コラムは自由診療(公的医療保険適用外)に関する情報です。手術の効果・回復には個人差があります。 掲載の症例写真はご本人の同意を得て掲載しており、腫れ・内出血などのリスク・ダウンタイムを伴います。最終的な術式・費用は診察のうえ決定します。