鼻唇角とは?鼻柱は下げるほど横顔がきれいになるわけではない理由
「横から撮った写真を見ると、鼻の下が何だか物足りないんです。鼻柱をもう少し下げたほうがいいですか?」診察室で本当によく伺う言葉です。
読んで気になったことは、そのままLINEで聞いてください。
「ブログを見ました」とひとこと添えて写真を送るだけで、日本語でお返事し、施術範囲の目安とお見積もりの考え方をお伝えします(無料)。
LINEで写真を送って無料相談するいま鼻唇角や鼻柱の角度を調べている方も、心のどこかで「鼻柱は下げれば下げるほど横顔がきれいになる」と思っていませんか。
そのお気持ち、よくわかります。結論から言うと、鼻柱は下げるほどきれいになるわけではありません。下げすぎると、今度は鼻柱が垂れて横顔が重たく見えます。
今日は、鼻柱と鼻唇角が横顔のどこを決めているのか、下げる前に確かめたいことを正直にお話しします。
こんにちは。ティアナ整形外科 代表院長のチェ・ハンソクです。
ティアナはソウル江南で鼻整形と鼻再手術だけを行っています。カウンセリングから手術、麻酔、アフターケアまで私が1:1で担当し、手術の前には3D-CTで鼻の骨格と軟骨の状態を立体的に確認します。
自分の鼻柱が引っ込んでいるのか、鼻先の問題なのか分からない方は、正面・左右の斜め45度・左右の真横の写真5枚をLINEで送ってみてください。
鼻唇角は、鼻柱と上唇がつくる角度です
鼻柱は、左右の鼻の穴を隔てている細い柱の部分です。鼻先から上唇の付け根までつながっています。
正面からはあまり目立ちません。でも横顔では、二つのことを決めています。鼻の穴がどれくらい見えるかと、鼻と上唇のあいだの角度です。この角度を鼻唇角と呼びます。

鼻柱の角度と鼻のラインの関係は、私が動画でも説明しています(韓国語の動画です)。
鼻筋や鼻先の話はよく出ますが、鼻柱が話題になることはあまりありません。それでも、横顔が何となく釣り合わない理由が鼻柱にあることは少なくないんです。
鼻柱は、下げるほどきれいになるわけではありません
鼻柱の手術で一番多い誤解がこれです。
鼻柱が小鼻の縁より奥に引っ込んでいると、横顔で鼻柱がほとんど見えません。鼻が短く見え、鼻の穴の縁ばかりが目立つこともあります。この場合は、鼻柱を下げると横顔がやわらかくなることがあります。
ただし、下げすぎると鼻柱が小鼻の縁より大きく垂れ下がります。横から見ると鼻の下が重たく、間延びした印象になります。鼻柱が下がりすぎた状態です。
きれいに見えるかどうかは、鼻先・鼻柱・上唇の3点の釣り合いで決まります。 ある方に合う鼻柱の位置が、別の方には合わないこともあるので、私は決まった角度を目標にはしていません。

症例(団子鼻・短鼻):横顔、手術前(左)と術後3ヶ月(右)。施術内容:鼻筋シリコンプロテーゼ、鼻先(鼻中隔軟骨+保存肋軟骨)、団子鼻修正、短鼻修正、骨切り、鼻柱・鼻唇角の調整。効果・経過には個人差があります。腫れ・内出血・左右差・感染などのリスクがあります。ご本人の同意を得て掲載しています。
ここまで読んで「自分の鼻はどのタイプ?」と思った方へ。
正面・斜め・真横の写真5枚をLINEで送るだけで、院長が施術範囲の目安をお返事します。相談・お見積もりは無料です。
写真を送って施術範囲の目安をもらう横顔のタイプで、見るべき場所が変わります
鏡や写真で横顔を見て、次のどれに近いか確かめてみてください。
| 横顔の見え方 | よくある言い方 | 考えられること |
|---|---|---|
| 鼻柱が小鼻の縁より奥にあり、ほとんど見えない | 鼻柱の引っ込み | 鼻柱の付け根を下げる方向を検討 |
| 鼻柱が小鼻の縁より大きく下に出ている | 鼻柱の下がりすぎ | 鼻柱か小鼻の縁の調整を検討 |
| 鼻先が上を向き、鼻の穴がよく見える | 短い鼻・アップノーズ | 鼻柱より鼻先の位置が中心 |
| 鼻先が上唇に向かって垂れている | 垂れ鼻 | まず鼻先の支えを見直す |
ただし、写真だけで決まるわけではありません。鼻柱が見えない原因は、鼻柱そのものとは限らないからです。
鼻柱が見えない原因は、3つに分かれます
①鼻柱そのものが引っ込んでいる
鼻柱の付け根に軟骨を置いて下へ出し、鼻唇角を開く方法を検討します。一般には鼻中隔軟骨がよく使われます。
ティアナでは鼻の状態に合わせて、耳介軟骨、鼻中隔軟骨、肋軟骨・寄贈肋軟骨、自家真皮や筋膜を使います。どれを使うかは、必要な量と鼻の状態で決まります。
②鼻先の位置が高すぎる
鼻柱を下げたいとおっしゃる方の多くは、実は鼻が短いケースです。鼻先そのものが上がっていると、鼻柱だけを下げても鼻の短さは残ります。この場合は鼻先の位置から計画します。
鼻柱は鼻先の構造の一部なので、鼻先を動かせば鼻柱の見え方も変わります。ティアナでは鼻中隔延長と鼻柱形成を一つのメニューとして、一緒に設計しています。
二つの手術が何を動かすのかは鼻柱下降術と鼻中隔延長の違いで、鼻先が上がって見える原因は鼻が短い悩みの原因と手術で詳しく書いています。
③小鼻の縁が下がっている
鼻柱の位置は普通なのに、小鼻の縁が低く垂れているために鼻柱が隠れて見えることもあります。この場合は鼻柱ではなく、小鼻の縁を調整します。
横顔の写真に加えて、少し下から撮った写真があると見分けやすくなります。

症例(プロテーゼなし鼻整形・団子鼻):正面、手術前(左)と術後2週(右)。施術内容:プロテーゼを使わない鼻筋(鼻中隔軟骨)、鼻先(鼻中隔軟骨+保存肋軟骨)、団子鼻修正、鼻柱・鼻唇角の調整。効果・経過には個人差があります。腫れ・内出血・左右差・感染などのリスクがあります。ご本人の同意を得て掲載しています(目元・口元はモザイク処理)。
院長メモ
「鼻柱を下げたい」というご相談でも、診察してみると鼻先の位置が原因だったということがよくあります。逆に、鼻柱を少し下げれば足りる方に、鼻先まで大きく動かす必要はありません。私は必要な範囲だけをご提案し、それを3D-CTと診察で確かめています。
だから私は、角度の数字より横顔全体を見ます
鼻唇角には、教科書的な目安の数字があります。でも、同じ角度でも鼻先の高さや唇の厚みが違えば、見え方は変わります。
どこで相談するにしても、次のことを聞いてみてください。
| 相談のときに聞きたいこと | 確かめられること |
|---|---|
| 私の鼻柱は引っ込んでいますか。それとも鼻先の問題ですか | 動かすべき場所 |
| この位置まで下げると、横からどう見えますか | 下がりすぎのリスク |
| 小鼻の縁の位置も関係していますか | 小鼻側の調整が要るか |
| どの軟骨を、どこから採る予定ですか | 材料と傷の場所 |
術後に起こりうることと、韓国で過ごす日数
術後しばらくは、腫れ、内出血、鼻の付け根や上唇のつっぱり感がよく見られます。鼻柱を軟骨で支えるため、しばらく硬く感じることもあります。
術後すぐは腫れのため、鼻柱が下がりすぎて見えることがあります。早い時期の見え方だけで判断しないでください。頻度は高くありませんが、左右差、鼻柱が予定より高く・低く落ち着くこと、感染、再手術が必要になる可能性もあります(個人差があります)。
滞在の目安は7〜14泊で、最低7泊です。7日目前後にギプスと外側の糸、14日目前後に鼻の中の糸を外すのが目安です(個人差があり、手術の際に改めてご案内します)。
7日目前後に帰国する場合は、紹介状と手術証明書をお渡しします。鼻の中の糸は日本の医療機関で外してもらう形になります。日曜・祝日は休診なので、日程に入れておいてください。
費用は施術範囲により異なります。診察・LINEでお見積もりします(個人差があります)。ほかの記事は短鼻・アップノーズの記事一覧にまとめています。
当院でなくても構いません。ただ、鼻柱だけでなく鼻先と小鼻の縁まで見て、どこを動かすべきかを説明してくれる病院を選んでください。一生付き合う鼻だから、ゆっくり決めて大丈夫です。
正面・左右の斜め45度・左右の真横の写真5枚に、少し下から撮った1枚を添えてLINEで送り、「鼻柱と鼻先、どちらの問題ですか」と聞いてみてください。日本語でお返事し、施術範囲の目安とお見積もりの考え方をお伝えします。ソウルに来られたときは、3D-CTと私の診察で確かめ、一緒にプランを決めます。
よくあるご質問
Q1鼻唇角とは何ですか?
鼻柱と上唇がつくる角度のことです。横顔で鼻先と上唇がどうつながって見えるかに関わり、鼻柱や鼻先の位置で変わります。合う角度は顔立ちによって異なります。
Q2鼻柱は下げれば下げるほどきれいになりますか?
いいえ。引っ込んだ鼻柱を下げると横顔がやわらかくなることはありますが、下げすぎると小鼻の縁より垂れて重たく見えます。鼻先・鼻柱・上唇の釣り合いで位置を決めます。
Q3鼻柱だけの手術はできますか?
鼻柱だけで足りる場合もあります。ただ、鼻先を動かすと鼻柱の見え方も変わるため、鼻先の手術や鼻中隔延長と一緒に計画することが多いです。ティアナでは鼻中隔延長と鼻柱形成を一つのメニューとして扱っています。
Q4抜糸はいつですか?
7日目前後にギプスと外側の糸、14日目前後に鼻の中の糸を外すのが目安です。個人差があり、手術の際に改めてご案内します。
Q5韓国には何泊必要ですか?
目安は7〜14泊で、最低7泊です。7日目前後に帰国する場合は紹介状と手術証明書をお渡しするので、鼻の中の糸は日本の医療機関で外してもらえます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「ブログを見ました」とひとこと添えて、正面・斜め・真横の写真5枚をLINEで送ってください。施術範囲の目安とお見積もりの考え方を、日本語でお伝えします(無料)。
LINEで写真を送って無料相談する※ 本コラムは自由診療(公的医療保険適用外)に関する情報です。手術の効果・回復には個人差があります。 掲載の症例写真はご本人の同意を得て掲載しており、腫れ・内出血などのリスク・ダウンタイムを伴います。最終的な術式・費用は診察のうえ決定します。
